二次面接

二次面接について


同じ記事はいくつもあるけれど、私もこの手の記事に助けられたので、恩返しも含めて少しでも新しい情報を!


*注意 
詳細は毎年変わるでしょうから、参考までに。


場所:東京の麹町のホテルの大宴会場のようなところ


大阪からは日帰りでも行けたけれど、朝から準備して臨みたかったので面接会場のホテルに前泊しました。前日は伊丹空港でトンカツ!でゲン担ぎ。


朝の集合時間までにかる~く練習をしていざ会場へ!
全員が終了する前に解散が言い渡されて、予定より早く終了。
十分に余裕をもって大阪に帰れました。


かなり待ち時間がありますから、本や何か暇がつぶせるものを持っていくことをお勧めします。待ち時間は比較的自由に動けますから(外には出られません)隣の人と話すもよし、面接までは面接内容を頭にいれるもよしです。何もなかったらめっちゃ暇です。


☆人物面接
①応募動機
②ボランティアをしていたとこのですが、なぜそのようなことに興味を持つようになったのか?
③日本の教育のいいところは?
④思春期の生徒と関わるときに気を付けていること
⑤一緒に他者と何かを作り上げる経験はありますか?
⑥過去にも応募されていたんですね?
⑦発展途上国でも大丈夫ですか
⑧親はどう言っていますか?
⑨特技は?
⑩ストレスたまったら何をする?


☆技術面接
①特別活動とは何か(第一希望の要請から)
②要請に応えるのに、どんな経験がありますか?どう生かしますか?
③今までの経験の中で最大に困ったことは?どう乗り越えましたか?
④現地との価値観の違いをどうしますか?
⑤特別活動以外の教科で何か不安はありませんか?
⑥どの国でも行きますか?
⑦学校の管理職は何て言ってた?


どちらも15~20分くらいかな?
どちらも圧迫ではなく、和やかモード。
(でものちに周りに聞いてみると、私の面接が前だった若い男の子はめっちゃ怖かったって言ってたかな。小学校教育に応募しているけれど、教員経験のない人には何ができるか、厳しく突っ込まれていた感じでした。看護師に応募している人も、何が生かせるのか厳しく突っ込まれたとおっしゃっていました。)


面接対策はもちろんしていきました。
”青年海外協力隊 二次面接” で調べるとたくさん今までの面接内容が出てきますから、それをノートに書いて、自分なりの考えをまとめる。っていう教員採用試験でもやった方法で乗り切りました。そして大事なのが、1分以内でちゃんと喋れるように、口に出してみること。ノートに書いただけではちゃんと喋れないですからね。


とにかく、自分の経験をどう生かそうと思うのか。
価値観の違う環境の中で、どのような活動していきたいのか。
をまとめておけば、あとは何を聞かれてもたいてい大丈夫なんではないでしょうか。


第一希望の要請内容で派遣が決まった身としては、必ずやっておいたほうがいいのは、当たり前だけど、自分が希望した要請を読み込んでおくこと。どんな経験をしてきたから、この要請を希望した!みたいなことが言えると、納得してもらえるんじゃないでしょうか。
(第二、第三希望も一応準備しておくといいと思います。)


10年の教員経験ということはやはり強いのか?(教員はほとんど落ちない?らしい)何なのかわかりませんが、この面接の時点でもうエジプト派遣される前提のような話もあったから、(いや、私がハイパーポジティブにとらえているだけかもしれないけれど)面接はそこまで怖いものではありませんでした。
始まるまでは死ぬほど緊張しましたけどね。